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恐怖実話 狂忌 (竹書房文庫)

恐怖実話 狂忌 (竹書房文庫)

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(4.0)
1人が登録
84回参照
2016年9月11日に更新

書籍情報

ページ数:
223ページ
参照数:
84回
登録日:
2016/09/06
更新日:
2016/09/11

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内容紹介

不可思議な怪異の体験が人の闇と紙一重であると描いた「狂霊」の渋川紀秀による、新たな恐怖を体感できる一冊。とある田舎町の家で起きた事件が発端か?一軒の家を巡る連作怪異譚「田舎の事件」。「古戦場の学生寮」からはじまる、霊媒師による畳みかける怪異の記録の数々。怪異は思わぬところで連鎖し、その因果の輪に人を巻き込み、恐怖の闇へと引きずり込む。その闇を覗き込んだ時、あなたの元にも怪異は訪れるかもしれない。
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📝 レビュー (和光丸さんのレビュー)

評価:
4/5

読書履歴

2016/09/11 223ページ
2016/09/10 112ページ

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