内容紹介
十二世紀半ば、草深い原野に館を設けた豪族江戸氏。以来、太田氏、上杉氏、北条氏、徳川氏、そして皇室へと、主を替え姿を変え、保たれてきた江戸城。江戸時代に全国の技術・労力を結集して築かれた城の壮大さと、歴史に占める重みとは他に類を見ない。その築城術や、政庁として、将軍の居城としての役割、城内の生活なども含め、現在は姿なき巨城を様々な視点から概観した好著。

📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
江戸城の起こりから
その江戸城が歴史的大戦の空襲で
消え去るまでを追った本です。
江戸城のはじまりから知ることができるのが
大きい本であります。
そして、ある種江戸幕府の滅亡の遠因となった
大奥についても触れられています。
あの有名な方の締め出し事件ももちろん出ていますよ。
難しい単語も出てきますが
そんなに気になるほどではありません。
その江戸城が歴史的大戦の空襲で
消え去るまでを追った本です。
江戸城のはじまりから知ることができるのが
大きい本であります。
そして、ある種江戸幕府の滅亡の遠因となった
大奥についても触れられています。
あの有名な方の締め出し事件ももちろん出ていますよ。
難しい単語も出てきますが
そんなに気になるほどではありません。
読書履歴
2016/07/31
272ページ
2016/07/30
202ページ
2016/07/30
78ページ
2016/07/29
22ページ