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江戸城  将軍家の生活 (講談社学術文庫)

江戸城 将軍家の生活 (講談社学術文庫)

村井 益男

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1件のレビュー

この本について

十二世紀半ば、草深い原野に館を設けた豪族江戸氏。以来、太田氏、上杉氏、北条氏、徳川氏、そして皇室へと、主を替え姿を変え、保たれてきた江戸城。江戸時代に全国の技術・労力を結集して築かれた城の壮大さと、歴史に占める重みとは他に類を見ない。その築城術や、政庁として、将軍の居城としての役割、城内の生活なども含め、現在は姿なき巨城を様々な視点から概観した好著。

みんなの評価

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レビュー

miyan
miyan
2016年7月読了
江戸城の起こりから
その江戸城が歴史的大戦の空襲で
消え去るまでを追った本です。

江戸城のはじまりから知ることができるのが
大きい本であります。
そして、ある種江戸幕府の滅亡の遠因となった
大奥についても触れられています。
あの有名な方の締め出し事件ももちろん出ていますよ。

難しい単語も出てきますが
そんなに気になるほどではありません。

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