内容紹介
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (ぼんぼんさんのレビュー)
音の無い短編映画を見ているような、そんな感じ。
「聞こえない」ということを、こんなにも様々な角度や場面で切り取った小説って読んだことなかった。
お花見の場面の「微笑む恋人」「血」「桜」の描写は鳥肌立ちました。
余韻が残る小説でした。
AIが見つけた似た本
「静かな爆弾」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました
さよなら渓谷
吉田 修一
きっかけは隣家で起こった幼児殺人事件だった。その偶然が、どこにでもいそうな若夫婦が抱えるとてつもない秘密を暴き出す。取材に訪れた記者が探り当てた、15年前の“ある事件”。長い歳月を経て、“被害者”と“...
ひなた (光文社文庫)
吉田 修一
新堂レイは有名ブランドHに就職したばかりの新人広報。彼女は、海で偶然再会した同級生の大路尚純と昨年夏から付き合っている。尚純は大学生。彼が両親と暮らす文京区小日向の家で、兄夫婦が同居をし始めた―。それ...
「しつこい怒り」が消えてなくなる本
石原加受子
ほんの小さなことで、いつまでもイライラ。ずっと昔のことなのに、思い出してムカムカ。そんな「しつこい怒り」に悩まされていませんか? いつも笑顔で朗らかな人でも、自分のほんとうの気持ちを抑えていると、いつ...
最後の息子 (文春文庫)
吉田 修一
新宿でオカマの「閻魔」ちゃんと同棲して、時々はガールフレンドとも会いながら、気楽なモラトリアムの日々を過ごす「ぼく」のビデオ日記に残された映像とは...。第84回文学界新人賞を受賞した表題作の他に、長...
さよなら渓谷 (新潮文庫)
吉田 修一
緑豊かな桂川渓谷で起こった、幼児殺害事件。実母の立花里美が容疑者に浮かぶや、全国の好奇の視線が、人気ない市営住宅に注がれた。そんな中、現場取材を続ける週刊誌記者の渡辺は、里美の隣家に妻とふたりで暮らす...
相変わらず抜群の描写力だなぁと感動しました。
音の無い短編映画を見ているような、そんな感じ。
「聞こえない」ということを、こんなにも様々な角度や場面で切り取った小説って読んだことなかった。
お花見の場面の「微笑む恋人」「血」「桜」の描写は鳥肌立ちました。
余韻が残る小説でした。