なぜ、時間を生かせないのか―かけがえのない「人生の時間」に処する十の心得
この本の所有者
書籍情報
- ページ数:
-
229ページ
- 参照数:
- 573回
- 登録日:
- 2007/05/27
- 更新日:
- 2007/05/29
- 所有者:
-
taka_akiさん
この本を共有する
内容紹介
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)
時間の密度の大切さや、期限に関して曖昧なことを言わないこと、顧客と接する機会を自分の鍛錬の機会と捉えること、後悔と反省はちがうってことや、自分なりの「隠れた目的」をもって仕事をすべきってこと、仕事は「自分の責任である」と考えて引き受けること、などなど示唆に富んでいることは間違いなく。
結構、そうだよなーって思ったのは以下の一文。
大企業に勤めるということは、その会社の看板を使って仕事ができる、その会社の整備された組織を使って仕事ができる、といった利点の一方で、油断をすれば、個人のプロフェッショナルとしての力で仕事をしているのではなく、単に、その会社の看板と組織に乗って仕事をしている状態になってしまうからです。
これって、ホント、僕自身肝に銘じなくてはって思いました。
読みやすいので、軽く読んでみては、って感じです。
読書履歴
AIが見つけた似た本
「なぜ、時間を生かせないのか―かけがえのない「人生の時間」に処する十の心得」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を3冊見つけました
ライフハックス心理学 みるみる「やる気」と「時間」を引き出す43の方法
佐々木 正悟
手帳はビッシリ予定で埋める→脳と「時間野」、スケジュール帳には予定と「実績」をつける→「認知的不協和」、続けたい習慣は「快楽漬け」にする→「パブロフの犬」。ビジネスに効くテクニックとその心理を一挙公開...
「並の人生」では満足できない人の本
ロベルタ シェラー
この本は、一言でいえば、「やりたいこと」がいっぱいあるのに、なかなか手がつかない!毎日がマンネリぎみの「自分の殻」を破りたい!一度限りの人生を、「もっと生き甲斐のあるもの」にしたい!自分で納得できる豊...
正直な所、この方の本数冊読むと、内容似ている、って思ってしまったりもしますが。
時間の密度の大切さや、期限に関して曖昧なことを言わないこと、顧客と接する機会を自分の鍛錬の機会と捉えること、後悔と反省はちがうってことや、自分なりの「隠れた目的」をもって仕事をすべきってこと、仕事は「自分の責任である」と考えて引き受けること、などなど示唆に富んでいることは間違いなく。
結構、そうだよなーって思ったのは以下の一文。
大企業に勤めるということは、その会社の看板を使って仕事ができる、その会社の整備された組織を使って仕事ができる、といった利点の一方で、油断をすれば、個人のプロフェッショナルとしての力で仕事をしているのではなく、単に、その会社の看板と組織に乗って仕事をしている状態になってしまうからです。
これって、ホント、僕自身肝に銘じなくてはって思いました。
読みやすいので、軽く読んでみては、って感じです。