
ブラックホール・膨張宇宙・重力波 一般相対性理論の100年と展開 (光文社新書)
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30回参照
2015年10月5日に更新
書籍情報
- 著者:
- 真貝 寿明
- ページ数:
-
340ページ
- 参照数:
- 30回
- 登録日:
- 2015/10/05
- 更新日:
- 2015/10/05
- 所有者:
-
H. Tarkunさん
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内容紹介
2015年は、アルベルト・アインシュタインが一般相対性理論を創り上げてから、ちょうど100年にあたる。一般相対性理論は20世紀の物理学を一変させたが、この理論が描く世界は、アインシュタイン自身の想像を超えるほど奇妙なものだった。誕生から今日までの100年の間に、一般相対性理論がどのように理解されてきたのかを俯瞰すると同時に、“ブラックホール”“膨張宇宙”“重力波”という、アインシュタイン自身が一度は拒否反応を示したものの、現在では研究の主流となっている3つのトピックを概観。現代物理学の知見は私たちに何をもたらすのか―。最新の研究成果を交えて探る。
