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図説 メソポタミア文明 (ふくろうの本/世界の歴史)

図説 メソポタミア文明 (ふくろうの本/世界の歴史)

前川 和也

この本の所有者

2人が登録
185回参照
2015年6月25日に更新

書籍情報

ページ数:
127ページ
参照数:
185回
更新日:
2015/06/25
所有者:
青 青さん

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📝 レビュー (青さんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
小林登志子氏のシュメルでは
「ウルクの大杯」最下段には「麦の穂とナツメヤシ」が描かれれているとされていたが、
本書では「大麦と亜麻」とされていた。
最近の説らしいが、はたしてどちら?亜麻についての理由は本書で。衣類がどうだとか

メソポタミアの度量衡の章は面白かった。実際に計算してみたかったな。
農業、国の建国神話と信仰などからも
測量は大事な技術だったんだなとわかる。

現在のイラクに藁で作った建物(人の家から家畜小屋まで)が
使われ続けているのは驚いた。
掲載されていた動物小屋の写真は
しばらく忘れられなさそう。
安全そうなら実際に見てみたいな。

図説だけあって浮彫や粘土板の欠損を
予想的に補修された図だとか
地図だとか多く取り入れていて
理解しやすいところが多かった。

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