
どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか?―現代将棋と進化の物語
「三月のライオン」以降の2ヶ月強、自分の中で将棋本ブームのうねりがとまらない。「ハム将棋」にこてんぱんにされながら、将棋連盟のHPをチェックし、(ルールすら知ら...
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「三月のライオン」以降の2ヶ月強、自分の中で将棋本ブームのうねりがとまらない。「ハム将棋」にこてんぱんにされながら、将棋連盟のHPをチェックし、(ルールすら知ら...
「将棋を指さないディープ将棋ファン」(「ウェブ進化論」の梅田望夫)による、これから、「将棋を観ようかな」と思っている読者のための将棋界の紹介本である。臨場感タッ...
「東の羽生、西の村山」と言われたほど強く、皆から愛されたが、若くして病に散った故・「村山聖」九段についての傑作ノンフィクション。病弱である彼を支えて、パンツを洗...
「枡田・大山時代」から「羽生時代まで」の棋界の歴史をプロ棋士が綴ったノンフィクションである。文章に読ませる色気はないが、棋界のスキャンダルを含めた表裏の歴史をザ...
南Q太のモーニングでの最新連載物。将棋に夢中になるミーハーな母子のお稽古事エッセイ漫画である(実際、南Q太の息子は将棋に夢中らしい)。棋士を目指しての鍛錬・葛藤...
もう。圧倒的に面白い。まいった。アマゾンの高評価もむべなるかな。失踪した天才クライマー羽生に、羽生に魅せられたカメラマン深町。エベレストの登攀史、実在のクライマ...
先日亡くなった談志の弟子志らくの談志との日々を綴った自叙伝である(談春の「赤めだか」の青めだかバージョン)。自分は志らくの落語を聴いたことがないが、この本を読ん...
待望の6巻。ひなちゃんのイジメの話よりは、棋界の話を中心に展開して欲しいと思ったが、面白いことにはかわりない。村山聖(「聖の青春」)がモデルといわれる二階堂君と...