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沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ三 (角川文庫)

沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ三 (角川文庫)

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(5.0)
3人が登録
90回参照
2015年6月12日に更新

書籍情報

ページ数:
484ページ
参照数:
90回
登録日:
2015/06/03
更新日:
2015/06/12

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内容紹介

安倍仲麻呂が遺した手紙により、空海たちが知った事実。それは、かつて玄宗皇帝が楊貴妃を処刑せざるを得ない状況に陥った際、道士・黄鶴の提案に従って尸解の法を用い、楊貴妃を仮死状態にして難を逃れようとしたが、あえなく失敗したというものだった。一方、青龍寺の恵果のもとに、妖しい影―黄鶴の弟子であった白龍が現れる。白龍は順宗皇帝を呪殺し、唐王朝を完全に滅ぼすと予告する。中国伝奇小説の傑作、第3弾。
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評価:
5/5

読書履歴

2015/06/12 484ページ

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