メニュー
江戸の卵は一個四〇〇円!  モノの値段で知る江戸の暮らし (光文社知恵の森文庫)

江戸の卵は一個四〇〇円! モノの値段で知る江戸の暮らし (光文社知恵の森文庫)

この本の所有者

(3.0)
1人が登録
1,089回参照
2015年5月4日に更新

書籍情報

ページ数:
216ページ
参照数:
1,089回
登録日:
2015/05/04
更新日:
2015/05/04
所有者:
taka_aki taka_akiさん

タグ

この本を共有する

📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
3/5
レビュー:
江戸時代の物価は具体的にどのくらいだったのか?という素朴なそして興味深い疑問に答える一冊。

家賃は意外に安くて、食費は意外に高い。時を告げる鐘の音が聞こえる家からは一律で料金を徴収していた。などなど。

握り寿司は160円、蕎麦は320円、うなぎの蒲焼は4000円などなど。あまり今と変わっていないものもありますが、カステラは9000円など時代背景を感じさせるものもあったりして興味深いです。

読書履歴

2015/05/04 216ページ
2015/05/04 70ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「江戸の卵は一個四〇〇円! モノの値段で知る江戸の暮らし (光文社知恵の森文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を9冊見つけました

73.5%
お金じゃ買えない。―[よのなか]の歩き方〈1〉   ちくま文庫

お金じゃ買えない。―[よのなか]の歩き方〈1〉 ちくま文庫

藤原 和博

“よのなか”には、なぜ勝ち組と負け組が生じるのか。両者を分けるのは何なのか。そして、どうすれば満ち足りた生きかたを手にできるのか―“スーパーサラリーマン”の異名をとる著者が、盲点を突く発想で、現代にお...

1人 4
72.9%
川の深さは (講談社文庫)

川の深さは (講談社文庫)

福井 晴敏

「彼女を守る。それがおれの任務だ」傷だらけで、追手から逃げ延びてきた少年。彼の中に忘れていた熱いたぎりを見た元警官は、少年を匿い、底なしの川に引き込まれてゆく。やがて浮かび上がる敵の正体。風化しかけた...

17人 3.7
72.6%
三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

斎藤 孝

青で「まあ大事」、赤で「すごく大事」、緑で「おもしろい」。三色ボールペンで色分けしながら文章に向き合うことは、シンプル且つ誰にでもできる読書法。最も簡単な、脳を鍛えるトレーニングツールだ。カチカチとボ...

3人 4
71.2%
クラインの壺 (講談社文庫)

クラインの壺 (講談社文庫)

岡嶋 二人

200万円でゲームブックの原作を、謎の企業イプシロン・プロジェクトに売却した上杉彰彦。その原作をもとにしたヴァーチャルリアリティ・システム『クライン2』の制作に関わることに。美少女・梨紗と、ゲーマーと...

12人 4
70.6%
畑村式「わかる」技術 (講談社現代新書)

畑村式「わかる」技術 (講談社現代新書)

畑村 洋太郎

なぜ「わからない」のか、どうすれば「わかる」のか。『失敗学』『直観でわかる数学』の著者によるまったく新しい知的生産の技術。

6人 4
taka_aki
taka_aki Lv.305

江戸時代の物価は具体的にどのくらいだったのか?という素朴なそして興味深い疑問に答える一冊。

家賃は意外に安くて、食費は意外に高い。時を告げる鐘の音が聞こえる家からは一律で料金を徴収していた。などなど。

握り寿司は160円、蕎麦は320円、うなぎの蒲焼は4000円などなど。あまり今と変わっていないものもありますが、カステラは9000円など時代背景を感じさせるものもあったりして興味深いです。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します