メニュー
アルピニズムと死  僕が登り続けてこられた理由  YS001 (ヤマケイ新書)

アルピニズムと死 僕が登り続けてこられた理由 YS001 (ヤマケイ新書)

山野井 泰史

この本の所有者

2人が登録
43,853回参照
2015年4月23日に更新

書籍情報

ページ数:
192ページ
参照数:
43,853回
登録日:
2015/04/23
更新日:
2015/04/23
所有者:
zooko012 zooko012さん

この本を共有する

📝 レビュー (zooko012さんのレビュー)

レビュー:
「天国に一番近いクライマー」が「山での生と死を分けたものはいったい何だったのか」を山で遭遇した危険な局面を紹介し考えるはずの本書。しかし、受ける印象は、「やはり生き残ったのは偶然じゃん」というもの。。。まぁ、いずれにせよ、熊にかじられ、雪崩に巻き込まれ、指がほとんどなくなり、握力も女性並になっても無茶を繰り返す山野井の情熱というか執念というかは異常である。ただ、「凍」「垂直の記憶」も読んでみて一番凄いのは、他人に辛いあの山野井が絶賛する登山家で妻の長尾妙子の方だと思う。

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します