蟻の菜園 ―アントガーデン― (『このミス』大賞シリーズ)
この本の所有者
(4.0)
2人が登録
85回参照
2014年10月6日に更新
内容紹介
婚活サイトを利用した連続不審死事件に関与したとして、殺人容疑がかかる円藤冬香。しかし冬香には完璧なアリバイがあり、共犯者の影も見当たらなかった。並外れた美貌をもつ冬香の人生と犯行動機に興味を抱いた週刊誌ライターの由美は、大手メディアを向こうに回して事件を追いはじめる。数奇な運命を辿る美女の過去を追って、由美は千葉・房総から福井・東尋坊へ。大藪賞作家が満を持して放つ、驚愕と慟哭の傑作サスペンス!
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー （くーさんさんのレビュー）
評価:
4/5
レビュー:
なかなか興味深い。加害者サイドについてしまうのはなぜ‥
読書履歴
2014/10/06
372ページ
AIが見つけた似た本
「蟻の菜園 ―アントガーデン― (『このミス』大賞シリーズ)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
74.8%
73.9%
73.9%
73.2%
赤朽葉家の伝説
桜庭 一樹
“辺境の人”に置き忘れられた幼子。この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の“千里眼奥様”と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万...
8人
4.3
73.2%
72.9%
72.5%
72.4%
72.3%
私の男
桜庭 一樹
優雅だが、どこかうらぶれた男、一見、おとなしそうな若い女、アパートの押入れから漂う、罪の異臭。家族の愛とはなにか、超えてはならない、人と獣の境はどこにあるのか?この世の裂け目に堕ちた父娘の過去に遡る―...
24人
3.3
くーさん
Lv.276
なかなか興味深い。加害者サイドについてしまうのはなぜ‥