
検事の本懐 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
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5人が登録
87回参照
2013年6月10日に更新
書籍情報
- 著者:
- 柚月 裕子
- ページ数:
-
465ページ
- 参照数:
- 87回
- 登録日:
- 2013/04/11
- 更新日:
- 2013/06/10
- 所有者:
-
gugucchiさん
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内容紹介
骨太の人間ドラマと巧緻なミステリー的興趣が見事に融合した連作短編集。県警上層部に渦巻く男の嫉妬が、連続放火事件に隠された真相を歪める「樹を見る」。東京地検特捜部を舞台に“検察の正義”と“己の信義”の狭間でもがく「拳を握る」。横領弁護士の汚名を着てまで、恩義を守り抜いて死んだ男の真情を描く「本懐を知る」など、全五話。第25回山本周五郎賞ノミネート作品。

📝 レビュー (gugucchiさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
一編ごとに語り手が変わり、佐方を浮き彫りにしてゆく。プロット、人物描写など素晴らしく、もっとこの作家の作品をの読んでみたいと思った。
読書履歴
2013/06/10
465ページ
2013/05/30
15ページ
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