
ちいさな王子 (光文社古典新訳文庫)
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2014年7月20日に更新
内容紹介
砂漠に不時着した飛行士の「ぼく」。その前に突然現れた不思議な少年。ヒツジの絵を描いてとせがまれたぼくは、ちいさな星からやってきた王子と友人になる。王子の言葉は、ずっと忘れていた、たくさんのことを思い出させてくれた。「目ではなにも見えないんだ。心でさがさなくちゃ」。

📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
さるベストセラーではぜんぜん泣けないけれども、
この作品は本当に泣けます。
いや、本当に。
大人になっていくと、本当に失っていくものが
たくさんあると思います。
きっとちいさい王子のように
こどもはそういった光景を、不思議に見ているのだと思います。
特に、ひたすら計算をしている人なんか…
この作品に触れるたびに、
心が洗われるのです。
彼といわれるのは、すべてをなくしている間だけ。
大人の世界に触れないときだけ。
私も、会いたいな。
この作品は本当に泣けます。
いや、本当に。
大人になっていくと、本当に失っていくものが
たくさんあると思います。
きっとちいさい王子のように
こどもはそういった光景を、不思議に見ているのだと思います。
特に、ひたすら計算をしている人なんか…
この作品に触れるたびに、
心が洗われるのです。
彼といわれるのは、すべてをなくしている間だけ。
大人の世界に触れないときだけ。
私も、会いたいな。
読書履歴
2014/07/20
174ページ
2014/07/20
56ページ
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