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とんかつの誕生―明治洋食事始め (講談社選書メチエ)

とんかつの誕生―明治洋食事始め (講談社選書メチエ)

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(5.0)
2人が登録
61回参照
2014年6月10日に更新

書籍情報

ページ数:
252ページ
参照数:
61回
登録日:
2014/06/01
更新日:
2014/06/10

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内容紹介

明治維新。それは1200年の禁を破る「食べ物革命」だった。天皇の肉食、政府・知識人の西洋料理キャンペーン、そして反西洋食騒動。とまどう庶民はやがて、自分の口に合う牛鍋・あんパン・ライスカレー・コロッケを生み出していく。「洋食の王者」とんかつが誕生するまで、食卓上60年の疾風怒濤を生き生きと描く。
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読書履歴

2014/06/10 252ページ

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miyan
miyan Lv.239

とんかつだけではなく
牛肉文化の始まり、あんぱんの始まりなど
何もとんかつだけに限らない
幅広いものを扱っている1冊。

とんかつメインなはずなのに
話がずれますが…といっている著者が
ほほえましくも感じます。

この1冊を読んでしまうと
おなかがすく羽目となりますので
読む際には食後のほうをお勧めいたします。

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