
書籍情報
- 著者:
- 岩井 志麻子
- ページ数:
-
200ページ
- 参照数:
- 220回
- 更新日:
- 2014/03/15
- 所有者:
-
M.Akiyamaさん
内容紹介
明治の岡山、瞽女屋敷の女達。光を失った分だけ、何らかの力が与えられていた。庄屋の娘すわ子様を頭に、三味線を弾き歌をうたい按摩をし、生活している。物の怪を感じる力のあるお芳は、生まれつきの盲目だったという。だが、お芳には、見えていた思い出があり...。やがて、すわ子様が寝込み「牛女」とうわ言を繰り返すようになった時―。土着の怨念と恐るべき因果がめぐる長編ホラー。

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