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コダワリ人のおもちゃ箱

コダワリ人のおもちゃ箱

この本の所有者

(4.0)
1人が登録
176回参照
2007年5月6日に更新

書籍情報

ページ数:
300ページ
参照数:
176回
登録日:
2007/04/29
更新日:
2007/05/06
所有者:
taka_aki taka_akiさん

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内容紹介

世界一のプラネタリウム!本物の蒸気機関車!自作サイドカー!好奇心と興味にまかせ、やりたいことを突きつめる。趣味人を超えたコダワリ人たちの熱中人生。
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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
趣味、と言って侮るなかれなのです。

個人的には趣味を持たない事の方が危険と言うか、何を糧に生きて行くんだろうって考えたときに「これ!」って言えるかどうかって大事だと思います。

蒸気機関車を自分たちで走らせてしまう人、バイクを自分で作り出してしまう人、人工衛星を作ってしまう人、そして、プラネタリウムを作ってしまったあの方、などなど。

「好き」だと思うからこそ、続けている訳でしょうし、それは、いつか趣味の域を超えて、新たなる何かを生み出す原動力になりうるんでしょうね。

って、メガスターを創られた大平さんが過去にソニーにお勤めだったとは知りませんでしたです。

あと、心に残ったのは。

「昨日を過ごして今日を生きて、明日がある」と言うのは正しいものの見方ではない。「昨日を過ごして今日この瞬間を生きていて、明日があるのを信じている」と言うのが正しいわけだ。

ってことでした。

読書履歴

2007/05/02 300ページ
2007/05/02 154ページ
2007/05/01 102ページ
2007/05/01 4ページ
2007/05/01 4ページ

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taka_aki Lv.305

趣味、と言って侮るなかれなのです。

個人的には趣味を持たない事の方が危険と言うか、何を糧に生きて行くんだろうって考えたときに「これ!」って言えるかどうかって大事だと思います。

蒸気機関車を自分たちで走らせてしまう人、バイクを自分で作り出してしまう人、人工衛星を作ってしまう人、そして、プラネタリウムを作ってしまったあの方、などなど。

「好き」だと思うからこそ、続けている訳でしょうし、それは、いつか趣味の域を超えて、新たなる何かを生み出す原動力になりうるんでしょうね。

って、メガスターを創られた大平さんが過去にソニーにお勤めだったとは知りませんでしたです。

あと、心に残ったのは。

「昨日を過ごして今日を生きて、明日がある」と言うのは正しいものの見方ではない。「昨日を過ごして今日この瞬間を生きていて、明日があるのを信じている」と言うのが正しいわけだ。

ってことでした。

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