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人形遣いの影盗み (創元推理文庫)

人形遣いの影盗み (創元推理文庫)

三木 笙子

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1人が登録
1,342回参照
2013年10月25日に更新

書籍情報

ページ数:
316ページ
参照数:
1,342回
登録日:
2013/10/25
更新日:
2013/10/25
所有者:
karasu_u karasu_uさん

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内容紹介

ぼくはルパンを目指してる。だからホームズがいると面白いんだけどな。ふたりの青年が贈る、シリーズ第3弾! ある代議士夫人の影が盗まれた――。夫人は爪哇(ジヤワ)から来日したワヤンと呼ばれる影絵芝居一座の長に、影を盗られたと信じているという。この不可思議な事件の謎を解いて欲しい、義父母の頼みを断れず、高広は礼と調査を開始する。美しくも妖しい爪哇(ジヤワ)の魔術を調べていくうちに、事件に帝都を騒がす大怪盗、ロータスの気配が……(表題作)。心優しき雑誌記者と超絶美形の天才絵師、ふたりの青年を中心に、明治の世に生きる人々の姿を人情味豊かに描いた6篇を収録する作品集。
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