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島はぼくらと

島はぼくらと

辻村 深月

この本の所有者

(3.8)
11人が登録
291回参照
2014年1月14日に更新

書籍情報

ページ数:
338ページ
参照数:
291回
登録日:
2013/09/02
更新日:
2014/01/14

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内容紹介

母と祖母の女三代で暮らす、伸びやかな少女、朱里。美人で気が強く、どこか醒めた網元の一人娘、衣花。父のロハスに巻き込まれ、東京から連れてこられた源樹。熱心な演劇部員なのに、思うように練習に出られない新。島に高校がないため、4人はフェリーで本土に通う。「幻の脚本」の謎、未婚の母の涙、Iターン青年の後悔、島を背負う大人たちの覚悟、そして、自らの淡い恋心。故郷を巣立つ前に知った大切なこと―すべてが詰まった傑作書き下ろし長編。直木賞受賞、第一作。
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読書履歴

2014/01/14 338ページ
2013/12/15 305ページ
2013/12/15 282ページ
2013/12/12 266ページ
2013/12/07 235ページ
2013/12/03 189ページ
2013/11/29 154ページ
2013/11/07 122ページ
2013/09/21 74ページ
2013/09/09 32ページ

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