ナボコフの文学講義 上 (河出文庫)
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2013年9月10日に更新
内容紹介
世界文学を代表する巨匠にして、小説読みの達人ナボコフによるヨーロッパ文学講義録。なにより細部にこだわり、未踏の新しい世界として小説を読み解いてゆく。上巻は、フロベール『ボヴァリー夫人』ほか、オースティン、ディケンズ作品の三講義に加え、名評論「良き読者と良き作家」を所収。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (Hosopyさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
『ロリータ』のナボコフによる文学論講義の上巻。本書は長らく入手困難で実はかつての復刊ドットコムにもリクエスト投票したほど待望の一冊。それが文庫版で復刊して感慨もひとしお。大学での講義録や講義ノートのパッチワークで再現された"授業"は、ありがちな著者のプロフィールや時代背景の説明を最小限にとどめ、テキストをひたすら読み込みます。文学作品としての小説を楽しみ方を惜しみなく披露し、構造、文体、技法に拘る"小説オタク"っぷりを発揮しています。この上巻で紹介されている3作品は未読なのですが、とにかく圧倒されました。下巻やロシア文学講義も楽しみですが、積ん読本が他にも氾濫してるのでしばらくお預けです。
読書履歴
2013/09/10
424ページ
2013/09/09
391ページ
2013/09/06
360ページ
2013/09/04
344ページ
2013/09/03
312ページ
久々。ディケンズの章を読了、フロベールに突入。
2013/08/30
287ページ
2013/08/29
274ページ
2013/08/27
245ページ
2013/08/27
242ページ
2013/08/27
229ページ
2013/08/26
208ページ
2013/08/23
186ページ
2013/08/23
174ページ
オースティンの「マンスフィールド荘園」の章を読了。なかなか面白い。
2013/08/22
153ページ
2013/08/21
134ページ
2013/08/20
117ページ
2013/08/20
101ページ
2013/08/19
56ページ
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18人
4
Hosopy
Lv.33
『ロリータ』のナボコフによる文学論講義の上巻。本書は長らく入手困難で実はかつての復刊ドットコムにもリクエスト投票したほど待望の一冊。それが文庫版で復刊して感慨もひとしお。大学での講義録や講義ノートのパッチワークで再現された"授業"は、ありがちな著者のプロフィールや時代背景の説明を最小限にとどめ、テキストをひたすら読み込みます。文学作品としての小説を楽しみ方を惜しみなく披露し、構造、文体、技法に拘る"小説オタク"っぷりを発揮しています。この上巻で紹介されている3作品は未読なのですが、とにかく圧倒されました。下巻やロシア文学講義も楽しみですが、積ん読本が他にも氾濫してるのでしばらくお預けです。