メニュー
ナボコフの文学講義 上 (河出文庫)

ナボコフの文学講義 上 (河出文庫)

この本の所有者

(5.0)
2人が登録
404回参照
2013年9月10日に更新

書籍情報

ページ数:
424ページ
参照数:
404回
登録日:
2013/08/18
更新日:
2013/09/10
所有者:
Hosopy Hosopyさん

この本を共有する

内容紹介

世界文学を代表する巨匠にして、小説読みの達人ナボコフによるヨーロッパ文学講義録。なにより細部にこだわり、未踏の新しい世界として小説を読み解いてゆく。上巻は、フロベール『ボヴァリー夫人』ほか、オースティン、ディケンズ作品の三講義に加え、名評論「良き読者と良き作家」を所収。
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

📝 レビュー (Hosopyさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
『ロリータ』のナボコフによる文学論講義の上巻。本書は長らく入手困難で実はかつての復刊ドットコムにもリクエスト投票したほど待望の一冊。それが文庫版で復刊して感慨もひとしお。大学での講義録や講義ノートのパッチワークで再現された"授業"は、ありがちな著者のプロフィールや時代背景の説明を最小限にとどめ、テキストをひたすら読み込みます。文学作品としての小説を楽しみ方を惜しみなく披露し、構造、文体、技法に拘る"小説オタク"っぷりを発揮しています。この上巻で紹介されている3作品は未読なのですが、とにかく圧倒されました。下巻やロシア文学講義も楽しみですが、積ん読本が他にも氾濫してるのでしばらくお預けです。

読書履歴

2013/09/10 424ページ
2013/09/09 391ページ
2013/09/06 360ページ
2013/09/04 344ページ
2013/09/03 312ページ 久々。ディケンズの章を読了、フロベールに突入。
2013/08/30 287ページ
2013/08/29 274ページ
2013/08/27 245ページ
2013/08/27 242ページ
2013/08/27 229ページ
2013/08/26 208ページ
2013/08/23 186ページ
2013/08/23 174ページ オースティンの「マンスフィールド荘園」の章を読了。なかなか面白い。
2013/08/22 153ページ
2013/08/21 134ページ
2013/08/20 117ページ
2013/08/20 101ページ
2013/08/19 56ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「ナボコフの文学講義 上 (河出文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を2冊見つけました

52.1%
川の深さは (講談社文庫)

川の深さは (講談社文庫)

福井 晴敏

「彼女を守る。それがおれの任務だ」傷だらけで、追手から逃げ延びてきた少年。彼の中に忘れていた熱いたぎりを見た元警官は、少年を匿い、底なしの川に引き込まれてゆく。やがて浮かび上がる敵の正体。風化しかけた...

17人 3.7
51.6%
失敗学のすすめ (講談社文庫)

失敗学のすすめ (講談社文庫)

畑村 洋太郎

恥や減点の対象ではなく、肯定的に利用することが、失敗を生かすコツ。個人の成長も組織の発展も、失敗とのつきあい方で大きく違う。さらに新たな創造のヒントになり、大きな事故を未然に防ぐ方法も示される―。「失...

18人 4
Hosopy
Hosopy Lv.33

『ロリータ』のナボコフによる文学論講義の上巻。本書は長らく入手困難で実はかつての復刊ドットコムにもリクエスト投票したほど待望の一冊。それが文庫版で復刊して感慨もひとしお。大学での講義録や講義ノートのパッチワークで再現された"授業"は、ありがちな著者のプロフィールや時代背景の説明を最小限にとどめ、テキストをひたすら読み込みます。文学作品としての小説を楽しみ方を惜しみなく披露し、構造、文体、技法に拘る"小説オタク"っぷりを発揮しています。この上巻で紹介されている3作品は未読なのですが、とにかく圧倒されました。下巻やロシア文学講義も楽しみですが、積ん読本が他にも氾濫してるのでしばらくお預けです。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します