
昭和元禄落語心中(2) (KCx ITAN)
この本の所有者
読書履歴
AIが見つけた似た本
「昭和元禄落語心中(2) (KCx ITAN)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)
西尾 維新
「生きている以上、世界の終わりを物語の終わりを、諦めることはできない」“人類最悪の遊び人”たる「狐面の男」は「ぼく」こと“戯言遣い”に断言する。玖渚友との決別。想影真心の暴走。そして、復活する哀川潤....
イチロー思考―孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫
児玉 光雄
特別な人間ではなくても重圧に耐える術を知れば頂点を極めることは可能だ!限界をつくらない考え方をICHIROに学ぶ。ヒントは発言の中にある。
起業・企画・営業・雑談のネタは日常の諦めている不便利から
田口 元
人気サイト『百式』に寄せられた全国読者からの投稿を厳選して一挙公開。日常生活のしょうがないなぁ...を逆転の発想で打ち破るアイデアの数々。雑談のネタからビジネスのヒントまで、アイデアに悩むすべての人に...

1巻がとても面白かった「落語心中」の第2巻(最新刊)。本巻では、名人八雲が、弟子の与太郎と盟友・助六の娘小夏に、「長い夜になりそうだ」と、自身がその死にかかわっているらしい助六との馴れ初め・因縁話(?)を語り始める。花柳界に生まれ陰な魅力を持つ八雲、孤児で太陽のように明るい助六の二人のキャラクターの設定、戦前・戦後の落語界の描写、台詞の巧さ、色気のある絵など、本当に 良くできている。著者が相当の落語好きらしいことも好印象。物語が大きく動き出すであろう第3巻が楽しみ(でも、秋・・)。

そこまで必死にならない。。絵柄が独特だからか?
物語が面白いのは確かだが、落語というものの物珍しさでランクインしたのかなという感触。