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黒いペナント

黒いペナント

有馬 頼義

この本の所有者

1人が登録
553回参照
2013年6月2日に更新

書籍情報

ページ数:
239ページ
参照数:
553回
登録日:
2013/06/01
更新日:
2013/06/02
所有者:
miyan miyanさん

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内容紹介

いま再び興奮が甦る野球サスペンス。日本シリーズに八百長試合を仕掛ける二人の男と野球賭博にのめり込んでいく人々。
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
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📝 レビュー (miyanさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
野球の世界で起きる八百長の物語。
もちろんフィクションです。
ですが言葉巧みにだまされ、
最後はすかんぴんになりすべてを失ったものたちの
悲しさは余りあるものでしょう。

ある意味、人間の弱さを痛感するでしょう。
まあ基本、「ありそうな展開」なんぞは
この人間の世界じゃあ存在しないのです。
それが最終試合での予想外の展開に尽きるわけで。

いえること、
それは甘い話なんかありゃしないということ。

読書履歴

2013/06/02 239ページ
2013/06/02 194ページ

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