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書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (くーさんさんのレビュー)
読書履歴
AIが見つけた似た本
「美人薄命」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
奪取〈上〉 (講談社文庫)
真保 裕一
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零崎曲識の人間人間 (講談社ノベルス ニJ- 21)
西尾 維新
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赤朽葉家の伝説
桜庭 一樹
“辺境の人”に置き忘れられた幼子。この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の“千里眼奥様”と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万...
とてもユーモアに溢れたいい話。それでいて日常の謎というか、最後にちゃんと仕掛けられている作品ですごくよかった。ここ最近の新刊おもしろいのが多い。おばあちゃんの回想シーンの字体も凝っているし、タイトルのギャグセンスが好き。最後の推理論理展開部が若干テンポ早かったかもしれない。
カエ婆さんが死んでしまったのはとても残念。総司とのテンポの良い会話がとても微笑ましくて・・こんなばあちゃんに私もなりたいと思った。でも最後は本当にめでたしめでたしの終わりで良かった。