
フューチャリスト宣言 (ちくま新書)
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内容紹介

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と、遅まきながら読み終えました。
自分自身、いわゆる、日本の電機メーカーに務めている訳で、「なぜ日本の電機メーカーがインターネットに踏み込めなかったのか」と言う梅田さんの問いかけには、ドキリとさせられた訳で。なんと言うか、踏み込むことより「守る」ことが主目的になっている、そんな風に感じること多々あります。もちろん、僕自身含めて。
でも、今の潮流、もっともっと進んで行く、そう信じているし、そのためにはいろんなことを恐れずにチャレンジしてみたい、そう思っています。どう考えても、旧来の権威にしがみつく方が不自然ですもの。
あと、巻末のお二人の講演も良かったです。直に聞いてみたいなー。