内容紹介
長距離走者として将来を嘱望された高校一年生の加納碧李は、複雑な境遇の妹を案じ、陸上部を退部することを決意した。だがそれは、たった一度レースに負けただけで走ることが恐怖となってしまった自分への言い訳だった。走ることから、逃げた。逃げたままでは前に進めない。碧李は、再びスタートラインを目指そうとする―。
書籍情報提供: Google Books
yuchan
Lv.143
「スパイクス」を先に読んでしまったから、碧李が一度は走れないんじゃない、走らないだけだと妹を言い訳にして逃げたが、再び走りだすことはわかっていた。でもここまでこの「ランナー」が重たいものだとは思わなかった。スポーツものと思って読んでいたら大間違いだった。家族の愛情故の複雑な感情、弱者の痛々しさに涙してしまった。
my-do!
Lv.78
哀しいけれど、読後の爽快感はあった。
dai
Lv.89