
書籍情報
- 著者:
- 東京ディズニーランド卒業生有志
- ページ数:
-
224ページ
- 参照数:
- 234回
- 更新日:
- 2013/04/09
- 所有者:
-
春ノ花さん
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内容紹介
感動を生み続けるディズニーランド ゲストだけではなく働くキャストにまで感動を与え続けます。 全ての人に愛されるディズニーランドだからこそ『夢の国』と言われているのでしょう。 ユーザーからのレビュー ●ほのぼのしたり、ほっこりしたり、やさしい気持ちになれる本。 プレゼントにもいいですね。 ●本の売り上げについては、東日本大震災で辛い思いをした子供たちに、 ディズニーランドのパスポートを送るために書かれたとのこと。感動しました。 ●夢の国、ディズニーランドであった、癒される話や、感動的な話など、盛り沢山で、読み終わって、 自分の心も清められた気がしました。 ●相手の立場にたって出来る限りのことを、...
感動を生み続けるディズニーランド ゲストだけではなく働くキャストにまで感動を与え続けます。 全ての人に愛されるディズニーランドだからこそ『夢の国』と言われているのでしょう。 ユーザーからのレビュー ●ほのぼのしたり、ほっこりしたり、やさしい気持ちになれる本。 プレゼントにもいいですね。 ●本の売り上げについては、東日本大震災で辛い思いをした子供たちに、 ディズニーランドのパスポートを送るために書かれたとのこと。感動しました。 ●夢の国、ディズニーランドであった、癒される話や、感動的な話など、盛り沢山で、読み終わって、 自分の心も清められた気がしました。 ●相手の立場にたって出来る限りのことを、これは言うは易し、行うは難し。 改めてTDRの凄さを感じました。 ◆担当編集者のコメント 日々、たくさんの人々をHAPPYな気持ちにしてくれるディズニーランド。 そこで繰り広げられている、数々のディズニーマジック、最幸のゲストサービスを体験したことのある方も多いと思います。 本書では、これまで語られることのなかった物語を、ご紹介しています。 一人の著者の思い出話ではなく、ディズニーランドで実際に仕事をしてきた数々の元キャストの方々にお話を聞き、その中から選ばせていただいた珠玉の物語です。 そのどれもに、温かな空気が流れています。 リピーター率90%超を誇るディズニーランド。 その最幸のゲストサービスの担い手たちが実際に体験したゲスト、そしてキャストとの温かくてやさしい物語と出逢ってください。 ※本書の印税はすべて、監修者の香取さん、そして、お話を提供してくださった方々(著者)の「東日本大震災で親を亡くし、つらい思いをした子どもたちに、夢の国での時間を体験してもらおう」というご意向により、子どもたちをディズニーランドに招待するチケット代等として使用いたします。 * *心温まる物語シリーズ リリース中* * 『空の上で本当にあった心温まる物語』 『空の上で本当にあった心温まる物語2』 『結婚式で本当にあった心温まる物語』 『Tale Winds ~空の上で本当にあった心温まる物語英語翻訳版~』 『暖人心田的 空中真情之旅 ~空の上で本当にあった心温まる物語中国語翻訳版~』 『新幹線 お掃除の天使たち』 『本屋さんで本当にあった心温まる物語』 ◆監修者のコメント 十六歳でアルバイトを始めたのが、この本の舞台となる夢と魔法の王国です。 人生で初めての“仕事”は、見るもの聞くものすべてが新鮮でした。 働くことの意味さえわからなかった自分に、働くことは難しいことではないこと、そして、ただ純粋に目の前の人が喜び、多くの人から必要とされ、認めてもらえることが、“最幸”の喜びなのだと教えてくれたのは、ディズニーランドで出逢った多くのゲストでした。 ゲストの笑顔に出会うたびに、こんな出来損ないのアルバイトでも誰かの役に立つことができるのだと知りました。 人は働くことで誰かと関わり、その中で本当の生きる喜びを得られるんじゃないかと思うんです。 今回、この本を創るきっかけとなったのは、二〇一一年三月十一日に起きた、東日本大震災でした。 以前から、様々な出版社さんより本の企画はいただいていたものの、“何のため”に本をつくるのか、僕の中では、その理由が見つかりませんでした。 でも、あの大震災をきっかけに知り合った東北の仲間から、災害で最愛のお父さんやお母さんを亡くしてしまった子どもたちが一五〇〇人近くいること、両親を失ってしまった子どもたちが二〇〇人を超えていることを聞き、その子どもたちに何かできないだろうかと考えるようになりました。 そして、この本を出版し、印税等を夢の国のパスポートに代えて、つらい思いをした子どもたちに、自分たちを育ててくれた夢の国を体験してもらおうと思いついたのです。 今の彼らにとってあの場所は、夢のまた夢の場所。 そこで、できるだけ多くの子どもたちを連れていきたいと考え、過去にディズニーランドで働いたことのある仲間(卒業生)に声をかけ、あさ出版さんにご協力いただき、チャリティー本とさせていただきました。 この本で紹介した26のエピソードは、いずれもこの本を創るにあたり、想いに共感してくれた最幸の仲間たちが胸に大切にしまっていた、とっておきの物語です。 そのどれもが、人と人との出逢いから生まれた心温かな物語。 そこに登場する彼らの姿から、「働くことは、誰かの役に立ち、誰かを元気にすることができ、誰かを笑顔にできる“最幸の喜び”であること」を感じてもらえたらうれしいです。 どうかたくさんの子どもたちが夢の国へ行けますように? 東京ディズニーランド卒業生有志 代表 香取貴信 ■目次 ●Story1 ボロボロのガイドマップ ●Story2 もしもし、ミッキー? ●Story3 勇者になったおばあちゃん ●Story4 迷子のお父さん ●Story5 雨上がりのマジック ●ほか、全26のStoryを収載 ■著者 東京ディズニーランド卒業生有志 ■監修者 香取貴信(かとり たかのぶ) 有限会社 香取感動マネジメント 代表取締役 1971年東京生まれ。もとはヤンキー少年だったが、高校1年生のときに東京ディズニーランドでアルバイトを始め、日々の体験の中で「仕事」「教育」「サービス」の本当の意味をつかみ始める。1995年、レジャー施設等の現場運営コンサルティングを行う㈱SHUU研究所に入社。ディズニーランドでの知識と経験を活かし、各地のテーマパークで「来場するすべてのゲストに笑顔と素敵な思い出を」をテーマに活動。2004年4月に有限会社 香取感動マネジメントを設立。「感動」をキーワードに活動の場を広げる。 著者プロフィール 東京ディズニーランド卒業生有志 2011年 3月11日の東日本大震災で、親を亡くした震災孤児と呼ばれる子どもたちが数多くいることを知り、何かできないかと考えた香取氏の「本を出版し、自分たちを育ててくれたディズニーランドのパスポートを子どもたちに贈ろう」という呼びかけに賛同し、集まったディズニーの卒業生たち。 ※本書の印税はすべて、東日本大震災で親を亡くされた子どもたちをディズニーランド招待するチケット代等として使用いたします。

📝 レビュー (春ノ花さんのレビュー)
評価:
5/5
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