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AIが見つけた似た本
「等伯 〈上〉」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました
風の如く 水の如く (集英社文庫)
安部 龍太郎
関ヶ原合戦が終わった。天下分け目の大戦に勝利した東軍徳川方では恩賞問題に苦悩していた。黒田如水(官兵衛)に謀反の疑いあり!そんな訴えがあり、徳川家康は本多正純に真偽の究明を命じた。如水と石田三成との間...
これ、なぜ、直木賞受賞作なんだろう?。等伯に興味があり購入したが、全くつまらない。田舎の絵屋からの成り上がり人生、画壇権力闘争あり、親族の死、戦国時代の混沌あり。題材としては最高ともいえるはずである。しかし、肝心の主人公等伯の顔が全く見えてこないし、作画描写もワンパターン。「業」のようなものを書き切れていない。たぶん、著者が真の絵好きでないからだと思う。歴史小説のドキドキさもないし、描写も類型的。
なお、今年も半分経過したので、上半期マイベストを。
1 「七帝柔道記」:今年の大ヒット。大傑作。本屋大賞をとっていいはず。
2 「赦す人」:題材がSMと将棋の団鬼六でつまらないはずがない。
3 「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」:著者の熱い思いに打ちのめされる。