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韓国美人事情 (新書y)

韓国美人事情 (新書y)

川島 淳子

この本の所有者

1人が登録
388回参照
2013年2月23日に更新

書籍情報

ページ数:
237ページ
参照数:
388回
登録日:
2013/02/22
更新日:
2013/02/23

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内容紹介

世界三大美人国を自負する韓国。なるほど美人の宝庫である。お年頃になったら男性に素顔を見せない!ボロを着てれば心もボロ?健康食より美容食。垢すりは夫のため。母が娘に整形を勧める!?...珍説・奇説の数々を検証すれば、信じがたい美への執念が見えてきた。韓国では、美人は生まれない、美人は自ら獲得するものなのだ!この、国をあげての美人至上主義を糸口に、お隣り韓国の文化と歴史、韓国人のメンタリティを探る。かつてない視点からアプローチする現代韓国案内。
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📝 レビュー (なみえいさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
P5/韓国の女性は美肌だ。文字通り、透き通るような色白できめが整い、博物館で見た李朝白磁のようである。

P5/スカートからスッとのびた生脚の美しさにも魅了された。太モモからすねにかけての細さは驚嘆モノで、若い女性に猫背や内股、膝を曲げたダラダラ歩きなど皆無。

P6/たとえばメイク。うるんだ瞳、柔らかな眉、ふっくらした唇とパーツごとに計算されている。

P21/素顔では人前に絶対にでない、痩せるために夜は食べない。きれいになるためには整形手術もいとわない……。

P45/最近、流行っているのが、パステルカラーのリボンやロマンティックなレースでこのうえなくコテコテに飾られた大きな籠に、チョコレートをはじめキャンディ、お酒、たばこ、アクセサリーなどを詰め合わせたバレンタインギフト。

P54/韓国の女性はめったなことで笑わない。基本はおすまし顔、悪く言えば仏頂面だ。唇をちょっぴり不満そうにつきだして、ツンとした表情で街を歩く。

P54/多いのがふっくらとした立体感を出すテクニックである。唇の際をダークな色でくっきり描き、その中を薄めのリップカラーで塗るメイク。

P55/切れ長の目は、アイラインを濃い目に入れることで、涼しげな視線をより魅力的に創りあげる。

P55/アイラインやマスカラ、リップブラシを使って目と唇をはっきりくっきり描き、ペンシルで美しい弓形の眉を描けば、韓国美人は八割方関西といっていい。

P56/楽し気な表情もあれば、ムッとしたときには明らかに怒った顔になる。かたやばっちりメイクのイケイケ顔や、ツンとタカビーに構えた顔も混在するのが韓国だ。

P59/男の目を意識しないメイクは、ちっともセクシーではない。





読書履歴

2013/02/23 237ページ
2013/02/23 175ページ
2013/02/22 59ページ
2013/02/22 55ページ

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