内容紹介
川端隼人12歳、小学六年生。この夏、ママを亡くした。弟がいる。直也6歳。小学一年生。直也はまだママが「死んだ」ということがわかっていない。消防士のパパは夜勤が多い。だから、ぼくが直也の面倒を見なければならない。ぼくには泣いてる暇はない。園田栄造70歳、靴職人。魂を込めて靴を造る。そのために不要なものはすべて排除する。気安く近づいてくるやつらが大嫌いだ。用事もないのに話しかけてくんな。ガキは特に嫌いだ。わがままで、未熟なくせに姑息で、甘えてみせもする芸達者だ。じんわりと気持ちがほぐれる泣けないガキと偏屈ジジイの物語。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (くーさんさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
隼人は偉いね。結局周りの皆を溶かしていったのは、隼人だったんじゃないかな。栄造がまた靴作れるようになって良かった。
読書履歴
2013/02/11
223ページ
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くーさん
Lv.276
隼人は偉いね。結局周りの皆を溶かしていったのは、隼人だったんじゃないかな。栄造がまた靴作れるようになって良かった。