メニュー
キメラ―満洲国の肖像 (中公新書)

キメラ―満洲国の肖像 (中公新書)

山室 信一

この本の所有者

(4.0)
4人が登録
146回参照
2012年10月23日に更新

書籍情報

ページ数:
428ページ
参照数:
146回
登録日:
2012/10/21
更新日:
2012/10/23

この本を共有する

内容紹介

一九三二年三月、中国東北地方に忽然と出現し、わずか一三年五カ月後に姿を消した国家、満洲国。今日なおその影を色濃く残す満洲国とは何だったのか。本書は建国の背景、国家理念、統治機構の特色を明らかにし、そこに凝縮して現れた近代日本の国家観、民族観、そしてアジア観を問い直す試みである。新たに満洲・満洲国の前史と戦後に及ぼした影響など、その歴史的意義を想定問答形式によって概観する章を増補した。
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

読書履歴

2012/10/23 84ページ
2012/10/21 40ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「キメラ―満洲国の肖像 (中公新書)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

73.6%
羊たちの沈黙
72%
川の深さは (講談社文庫)

川の深さは (講談社文庫)

福井 晴敏

「彼女を守る。それがおれの任務だ」傷だらけで、追手から逃げ延びてきた少年。彼の中に忘れていた熱いたぎりを見た元警官は、少年を匿い、底なしの川に引き込まれてゆく。やがて浮かび上がる敵の正体。風化しかけた...

17人 3.7
71.2%
アガメムノーン (岩波文庫)

アガメムノーン (岩波文庫)

アイスキュロス

戦争は何故起り、何をもたらすのか。ギリシアの総大将アガメムノーンは、ついにトロイアーの都イーリオンを攻略し、帰還した。しかしその朝、彼を待ち受けていたのは、留守の間に不義を重ねていた王妃クリュタイメー...

1人 4

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します