日米戦争と戦後日本 (講談社学術文庫)
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書籍情報
- ページ数:
-
304ページ
- 参照数:
- 277回
- 登録日:
- 2011/01/05
- 更新日:
- 2011/04/24
- 所有者:
-
H. Tarkunさん
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📝 レビュー (H. Tarkunさんのレビュー)
戦後の経済発展の恩恵を生まれながらに享受して来た世代として、ある種の感慨深さがある。この男たちのドラマの上に、自分たちの豊かな暮らしがあったのだと。
個人的には、アメリカ側の知日派が親米的な日本を作るよう、穏健な占領政策を計画、実行して行く様が興味深かった。
バブル崩壊、そして3月の大震災と、歴史の転換点を感じさせる日々であるが、この本が描くような大きな視点で見ると、まだまだ55年体制の遺物の上にいるような気がしてならない。
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