暴力団 (新潮新書)
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書籍情報
- ページ数:
-
202ページ
- 参照数:
- 185回
- 登録日:
- 2012/09/01
- 更新日:
- 2012/09/01
- 所有者:
-
hmmt1968さん
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内容紹介
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タイムリーな話題に身を呈して書かれている 暴力団の衰退ぶりがよくわかる
暴力団についての概要。あまり面白くない。半グレという括り付けが若干興味深くはあった。(市川海老蔵事件の関東連合がそれに該当する)暴力団対策法・暴力団排除条例により収束していく暴力団勢力。暴力団の将来に照準を合わせた作品。
まあまあ。特に興味がある分野ではないが、それなりに面白かった。
題名から期待されるオドロオドロしさは、後書きで書かれる、著者が山口組の本を出版したときに背中を刺されたことがあったとのエピソードのみ。基本的には、暴力団の仕組み、生業等を概要が、広く浅く、淡々と紹介されていく。個人的には、暴力団というよりむしろ、「マフィア」や市川海老蔵事件で広く知られることになった元暴走族の「反グレ集団」の記述が役に立つように思った。
【ヤクザと憲法】
備忘。2016年1月観賞。二代目東組二代目清勇会に東海テレビのカメラが入り込み、暴排条例施行後の「滅びる種」としての組事務所・ヤクザの日常を淡々と描き出す。事実関係を確認するだけの文字のみのナレーション(?)が第三者性を保っていてよい。
・ヤクザには向いていない、でも、他でもやっていけなさそうな、行き場のないであろう部屋子の青年と帰化を選択しない組員の在日のおじさんとの蒲鉾つつきながらの大晦日。
・山口組顧問であり、建造物教唆で法曹資格を失うことになる山之内弁護士とそのへんの大阪のおばちゃんそのものである事務局のおばちゃんの判決当日のやりとり。
胸が詰まるシーンがたくさんあった。これを撮ろうとし撮った東海テレビスタッフの気概と矜持には心から敬服する。仕事、頑張ろう。
20110920発行
20111020第6刷
新潮社
新潮新書434
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