■ 経営者、管理職の方に読んでほしい1冊! ■ Amazon(アマゾン)レビュー数145件、レビュー評価平均★4星半 ■ 村上龍氏 (作家)、佐々木常夫氏 (『働く君に贈る25の言葉』著者)絶賛 書籍 ■ 企業の目的は社員の幸福を通じて社会に貢献すること ■ 貴方の働いている会社は社員の幸せを考えられていますか ★シリーズ累計650,000部突破 大反響の中『日本でいちばん大切にしたい会社4』リリース★ あなたの理想の会社はどのような会社ですか。 会社は物が作るのではなく人がつくるもの。 あなたがつくる理想の会社づくりの参考になればと思います。 ■ 掲載いただいたメディア サンデージャポン、ニ...
■ 経営者、管理職の方に読んでほしい1冊! ■ Amazon(アマゾン)レビュー数145件、レビュー評価平均★4星半 ■ 村上龍氏 (作家)、佐々木常夫氏 (『働く君に贈る25の言葉』著者)絶賛 書籍 ■ 企業の目的は社員の幸福を通じて社会に貢献すること ■ 貴方の働いている会社は社員の幸せを考えられていますか ★シリーズ累計650,000部突破 大反響の中『日本でいちばん大切にしたい会社4』リリース★ あなたの理想の会社はどのような会社ですか。 会社は物が作るのではなく人がつくるもの。 あなたがつくる理想の会社づくりの参考になればと思います。 ■ 掲載いただいたメディア サンデージャポン、ニュースJAPAN、ワールドビジネスサテライト、スマステーション、はなまるマーケット、久米宏のテレビってヤツは!?、アクセス、武田鉄矢の今朝の三枚おろし、生島ヒロシのおはよう一直線、ベストセラーBOOK TV、AERA、週刊朝日、日経ビジネス、日経ビジネスアソシエ、プレジデント、朝日新聞、日本経済新聞、毎日新聞、日経MJ、R25」他 ◆担当編集者のコメント 私が著者である坂本先生と出会ったのは、経営者やビジネスマン、金融関係の方たちが500人ほど参加する、ある講演会でのことでした。 坂本先生は講演を始める前に、「10分だけ、最近強く心に感じたこと」として、 神奈川県川崎市の日本理化学工業という会社の話をされました。 その会社が50年前に、社員みんなの願いで身障者の女の子2名を採用したこと、 以来ずっと身障者の方々を雇用し続け、今では全社員に占めるその比率が70%にも達していることなどを話してくださいました。 そのうえで、訪問した際にお茶を入れてくれた高齢の女性が、 50年前に初めて採用した身障者の女の子であることを聞き、不覚にも涙がこぼれた、等のお話でした。 その際に坂本先生が結びのことばとして話されたのが、 「私はこの会社こそ、日本でいちばん大切にしたい会社だと思っています」というものでした。 こうした会社は、他にもあります。 限りなく辺鄙な地域にありながら、日本全国から入社希望者やお客様が集まってくる会社。 「会社の目的は社員を幸福にすること」という理念を掲げて、48年間も増収増益を続けている会社等々。 これらの会社の社員の方々はみな生き生きとして喜びにあふれ、しかも継続して収益を上げています。 ゴマカシ、偽装、競争本位とは180度異なる企業の世界がここにはあり、 しかもそれはすべての会社にとって、実現することが可能な世界なのです。 本書には、胸を打つ5つの会社のストーリーが収録されています。 担当編集者として、経営者はもちろんのこと、すべての働く方々に読んでいただきたい書籍です。 ◆著者のコメント 本書の第1部で、私は「会社経営とは『5人に対する使命と責任』を果たすための活動」であるとして、 経営の目的を以下の5つに定めています。 ① 社員とその家族を幸せにする ② 外注先・下請企業の社員を幸せにする ③ 顧客を幸せにする ④ 地域社会を幸せに、活性化させる ⑤ 株主を幸せにする 多くの経営書では、会社は株主のものである、と書いています。 また、「会社は誰のものか」という議論では「株主のもの」という考えが支配的で、 経営の目的も「顧客満足」とか「株主価値の最大化」などということが当然のようにいわれます。 しかし、私は、会社は顧客のためのものでも、まして株主のためのものでもない、と思います。 社員が喜びを感じ、幸福になれて初めて顧客に喜びを提供することができる。 顧客に喜びを提供できて初めて収益が上がり、株主を幸福にすることができる。 だから株主の幸せは目的ではなく結果である――これが私の考えです。 第2部で、この点を実証する「日本でいちばん大切にしたい会社」を紹介します。 本書を通して、働くことの意味、会社という存在の意味を、考えていただければ幸いです。 ◆シリーズ絶賛発売中 ・日本でいちばん大切にしたい会社 2 リリース中 ・日本でいちばん大切にしたい会社 3 リリース中 ・日本でいちばん大切にしたい会社 4 リリース中 ■目次 ●第1部 会社は誰のために? ・「わかっていない」経営者が増えている! ・業績ではなく継続する会社をめざして ・業績や成長は継続するための手段にすぎない ・社員は利益だけを求めているわけではない ・「多くの人を満足させる」こと。それが会社の使命 ・日本で大切にしたい会社を増やそう ・続けていくことの大切さ ●第2部 日本でいちばん大切にしたい会社たち ◆1.障害者の方々がほめられ、役立ち、必要とされる場をつくりたい ・日本理化学工業株式会社(神奈川県川崎市) 50年前から障がい者雇用を始め、軽度の障がい者ではなく、他では採用してもら えない人に就業の機会を与えるというポリシーを持ち、いまでは全社員の7割が 障がい者を占めているチョーク製造会社。 コラム ・重度の障害をもつ彼女だからこそ、わが社が採用しなければ 株式会社ファンケルスマイル ◆2.「社員の幸せのための経営」「戦わない経営」を貫き、四八年間増収増益 ・伊那食品工業株式会社 (長野県伊那市) 社員の安全のために、倒産ギリギリの状況でも設備投資を行い、誰一人としてリ ストラせず、同業者とも争わず、とことん環境に配慮をする「戦わない経営」を 貫いて、斜陽産業でありながらも、48年間増収増益を続けている寒天製造のトッ プメーカー。 ◆3.「人を支える」会社には、日本中から社員が集まり、世界中からお客様が訪ねてくる ・中村ブレイス株式会社(島根県大田市) 日本一へんぴな場所にありながら、全国から4,000人もの入社希望者が集まり、 さらには世界中からお客様が集まってくる、弱者の視点に立ち、弱者のために物 づくりを続けている義肢装具メーカー。カンブリア宮殿で特集。 ◆4.地域に生き、人と人、心と心を結ぶ経営を貫いていく ・株式会社柳月(北海道音更町) 北海道で生まれ、大きく業績を伸ばすものの、決して地元を離れようとせず、地 域の人々の心と心を結ぶことを第一に、いまなお成長を続けるお菓子メーカー。 ◆5.「あなたのお客でほんとうによかった」と言われる、光り輝く果物店 ・杉山フルーツ(静岡県富士市) 大規模スーパーの撤退で寂れた商店街にあるにもかかわらず、全国各地からお客 様が殺到し、「あなたのお客でよかった」と涙ながらに感謝される個人商店の果 物店。 ■著者 坂本光司 法政大学大学院政策創造研究科教授、法政大学大学院静岡サテライトキャンパス長。1947年静岡県生まれ。浜松大学教授、福井県立大学教授、静岡文化芸術 大学教授を経て、2008年より法政大学大学院政策創造研究科教授。法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科(MBA)兼担教授。NPO法人 オールしずおかベストコミュニティ理事長。他にも、国、県、市などの公職多数。専門は中小企業経営論、地域産業論 全国7000社以上の企業訪問をし、「現場で中小企業研究をし、頑張る会社の応援をする」ことをモットーにしている。著書に『経営者の手帳』『どう生きる』『どう働く』、多数がある。