内容紹介
二〇〇五年五月、一人の日本人兵士の戦士で俄かにクローズアップされた戦争代行業=民間軍事会社の存在。その数は全世界に三〇〇社、総年商は一〇兆円を超すといわれる。売春とともに人類最古の職業であるという“傭兵”産業が、現代において急成長したのはなぜか。彼らは何を請け負い、どのような報酬を得ているのか。彼らに戦争を委託する各国の思惑とは...。著者は厳選した情報と自らの紛争地域での体験をもとに、世界の民間軍事会社の実態に迫る。今や巨大なビジネスフィールドと化した戦争。日本人、日本企業はこれからどう関わってゆくのか。最新情報満載の画期的レポート。

📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
日本というのは平和、というのがこの本を読めば
よくわかることでしょう。
一方で戦争はビジネス、としての側面があること。
そしてビジネスというものが絡めば
必然的にそこには「汚れ」があるともいえましょう。
それはアメリカの超有名人物が
かかわっていた会社を見れば一目瞭然。
唖然、の一言に尽きるでしょう。
平和なんて叫ぶことが
これを読むとばかばかしく思えてきてなりません。
人である以上、無理に思えてきました。
よくわかることでしょう。
一方で戦争はビジネス、としての側面があること。
そしてビジネスというものが絡めば
必然的にそこには「汚れ」があるともいえましょう。
それはアメリカの超有名人物が
かかわっていた会社を見れば一目瞭然。
唖然、の一言に尽きるでしょう。
平和なんて叫ぶことが
これを読むとばかばかしく思えてきてなりません。
人である以上、無理に思えてきました。
読書履歴
2012/06/20
252ページ
2012/06/20
123ページ
2012/06/20
43ページ
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「戦争民営化―10兆円ビジネスの全貌 (祥伝社新書)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました