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この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)

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(4.5)
12人が登録
102回参照
2012年6月4日に更新

書籍情報

ページ数:
208ページ
参照数:
102回
登録日:
2012/06/04
更新日:
2012/06/04

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内容紹介

「生まれて初めて触ったお金には、魚のウロコや血がついていたのを覚えている」――お金の無い地獄を味わった子どもの頃。お金を稼げば「自由」を手に入れられることを知った駆け出し時代。やがて待ち受ける「ギャンブル」という名の地獄。「お金」という存在と闘い続けて、やがて見えてきたものとは……。「お金」と「働く事」の真実が分かる珠玉の人生論。
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サイバラの本はどれも好きで、よく読み返したりしているのですが、これは「カネ」を入り口に展開される人生論、サイバラ作品の集大成みたいだな。と感じました。
月並みな感想だけど、希望を見つけた。というか。
力強く背中を押された。というか。
バイタリティのかたまり。みっともないのがかっこいい。
サイバラ作品を読んだ後のこの感じを今回も味わいました。

ローティーン向けに書かれた本だけど、大人の自分が読んでもちょっと耳が痛かったり、納得したり。
今まで自分の金銭感覚の緩さに何度もアイタタタ・・・と後悔してきたけれど、私はお金のその先にある「生きていく」っていうことや「幸せ」について充分に実感できていなかったんだなって思いました。
だから何度も後悔しても、喉元を過ぎれば同じような事を繰り返してしまう。

人生はうまくいかないことや失敗の繰り返し。
でも、そこからどう切り返すか、自分なりの次の一手が肝心。
「痛いはダイヤモンド」って言葉が出てきて、わたしはそれに一番感動したのだけれど、人生で躓いた時にそう思えるには、やっぱり余裕も必要で。
自分で働いて手に入れたお金や経験が、自分や家族を救ってくれる。
負の連鎖を断ち切るのも、希望を見失わないでいられるのも、全部自分でつかんだものがあればこそ。
単純にお金だけじゃなくて、経験や心や環境、人間関係・・・ぜーんぶひっくるめて財産なんだ。
そんな原点に立ち返らせてくれた本でした。

KIRIN
KIRIN Lv.47

働くことの大切さ。
平易だけど、体験に基づいた話で、説得力かある。

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