内容紹介
高名な老作家グスタフ・アッシェンバッハは、ミュンヘンからヴェネツィアへと旅立つ。美しくも豪壮なリド島のホテルに滞在するうち、ポーランド人の家族に出会ったアッシェンバッハは、一家の美しい少年タッジオにつよく惹かれていく。おりしも当地にはコレラの嵐が吹き荒れて...。
書籍情報提供: Google Books
読書履歴
2010/10/24
166ページ
miyan
Lv.239
夢の中を、ずっと歩いているような如く…
一人の汎用化しつつある作家が
ひとつのダイヤモンドのような少年と出会い、
心狂うまで。
輝きとともに、ヴェネツィアには
悪魔の影が忍び寄ります。
そう、流行病という悪魔が…
どこかで一種の勘が働いたのでしょうか。
最後のほうでは一種の発狂状態になります。
人は容易に狂うもの…