
グラスホッパー (角川文庫)
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持ってる



押し屋、自殺屋、ナイフの殺人者。人殺し達の業界。復讐を目前で横取りされた男の前に、未知の世界が口を開ける…。







ドキドキ

初めて伊坂さんの本を読んだ。
鈴木と鯨と蝉と三人の物語が同時進行。すらすら読めた。
ただ、淡々と物語が進み感情移入しにくい。
でも、またほかの作品も読んでみたいな。

最高(^O^)/

結局何がなんだ?

読み出したら止まりませんでした。何人もの殺し屋が色々な角度から登場してくるのが最高。個人的には蝉が好きでした。

寺原長男に妻を殺され、復讐しようと裏組織に潜入した元教師の
鈴木。
190cm以上の長身の自殺専門の殺し屋
鯨。
鯨を始末する依頼を受けたナイフ使いの若者
蝉。
この三人の視点で書かれて物語が展開していく。
寺原長男が押し屋の槿(あさがお)に殺される。
現場にいた鈴木が槿の後を追う。
近くのホテルの一室からその事故を目撃した鯨。
そこから、三人が徐々に交わって行く話が展開されていく。
解説者 杉江松恋も言っているが、ハードボイルドな話。
本って、あれだね、
最後の解説を読むと意外とさらに面白い。
今まで伊坂幸太郎の小説は結構読んでるけど、新しい感じがした。
でも、登場人物が別々に見えて
どんどん絡んでいくのが爽快(≧∇≦)
それはこの作品でも健在♪
登場人物のキャラクターも強くて面白い!
にしても、
また読み直したくなる!!

すごくリズミカルで、ページがどんどん進む。
ひとりひとりは違うのに、びっくりするくらいどこかで繋がる。
よく出来た小説。
映画化が楽しみであると同時に、原作に優れるとも、原作をくずさないとも限らない。難しい作品だ。





















































































































































