日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」
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困窮邦人の実情は、全ては自己責任だとは思わないが、と書いている著者は、全ては自己責任だと感じている。それについて全く同感で、同情や哀れみの念は全然もてなかった。
フィリピン人は困窮邦人に対し、その過去を知らないまま、彼らの悲惨な一面だけを見て同情し、食事を与え、生活の世話をした。そういうフィリピン人の気質が、困窮邦人を作り出している土壌になっている。