メニュー
研ぎ師太吉 (新潮文庫)

研ぎ師太吉 (新潮文庫)

山本 一力

この本の所有者

3人が登録
81回参照
2012年3月8日に更新

書籍情報

ページ数:
363ページ
参照数:
81回
更新日:
2012/03/08
所有者:
ann annさん

内容紹介

深川黒江町の長屋で、刃物の研ぎを生業とする太吉、ひとり者。ある夏の日、裏店にひとりの若い女が訪ねて来る。料理人だった父親の形見である出刃庖丁を、供養として研いでほしいという。快く引き受けた太吉に、かおりと名乗るその娘は、妙なことを口走る。「おとっつあんは、殺されたんです」―。一本の庖丁が暴いていく、切ない事件の真相とは。切れ味抜群の深川人情推理帖。
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

この本を共有する

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「研ぎ師太吉 (新潮文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

74.6%
紅―ギロチン (集英社スーパーダッシュ文庫)

紅―ギロチン (集英社スーパーダッシュ文庫)

片山 憲太郎

駆け出しの揉め事処理屋・紅真九郎にきた一通の電話。それは、商売敵である悪宇商会からの勧誘だった。一度は応じた真九郎だが、最終課題に出されたのは、なんと暗殺計画への参加。標的となるのは、一人の病弱な少女...

5人 5
72.7%
読書力 (岩波新書)
72.4%
告白 (中公文庫 ま 35-2)

告白 (中公文庫 ま 35-2)

町田 康

人はなぜ人を殺すのか―。河内音頭のスタンダードナンバーにうたいつがれる、実際に起きた大量殺人事件「河内十人斬り」をモチーフに、永遠のテーマに迫る著者渾身の長編小説。第四十一回谷崎潤一郎賞受賞作。

14人 5