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ルリボシカミキリの青

ルリボシカミキリの青

この本の所有者

(5.0)
5人が登録
174回参照
2012年4月1日に更新

書籍情報

ページ数:
232ページ
参照数:
174回
登録日:
2012/03/06
更新日:
2012/04/01

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内容紹介

朽ちかけた木の襞に、ルリボシカミキリがすっとのっていた。嘘だと思えた。しかしその青は息がとまるほど美しかった。しかも見る角度によって青はさざ波のように淡く濃く変化する。それは福岡ハカセがハカセになるまえの、まぎれもないセンス・オブ・ワンダーの瞬間だった。
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読書履歴

2012/04/01 75ページ
2012/03/20 19ページ

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miyan
miyan Lv.239

この本ならば
「生物と無生物…」を読んで
辟易としてしまった人でも大丈夫。
これならあまりいらいらせずに読める…といいたいのですが
ある有名な本のネタバレが少々出てきますので
残念ながらその本(ヒント:数字表記できる有名作家作品)を
読んでいないファンの方は読まないこと!

作品としては本当に小話です。
かわいそうなことにハカセは花粉症のようです。
そしてある最先端治療を受けようとしたら
悲劇に見舞われた様で…
回避できない事象って悲しいものですな。

ずっとあの本よりは読みやすくなっていて
印象よかったです。

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