内容紹介
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AIが見つけた似た本
「訪問者」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
私の男
桜庭 一樹
優雅だが、どこかうらぶれた男、一見、おとなしそうな若い女、アパートの押入れから漂う、罪の異臭。家族の愛とはなにか、超えてはならない、人と獣の境はどこにあるのか?この世の裂け目に堕ちた父娘の過去に遡る―...
東京てくてくすたこら散歩
伊藤 まさこ
「今日はギャラリーフェブ(そら豆)に行こうかな」晴れた日にぽっかりと予定があいたなら、ギャラリーをのぞいてカフェでお茶を飲もう。街のパン屋さんから森の美術館まで、私の好きなお散歩コース。
サスペンスものにありふれた設定のようだけど、恩田陸なので、どこに行くか分からず(微笑)ぐんぐんと読みました。普通っぽい結末でしたが、つまらないというわけではなく、あれ?あれ?という感じ(どーいう感じだ?!笑)、図書館で読み切ってしまいました。夢を見たような気がする。話しは終ったのだけど、妙に印象に残ってしまう話でした。恩田陸さんの話はみなそうですけどね・・・
二転三転四転五転、目まぐるしく話が動いていくんで、読んでて全然飽きませんでした。
中盤からラストにかけての緊迫感がすごくて、本当にハラハラしっぱなしでした。
恩田陸の作品に賢くて中性的な登場人物が出てくるのがとても好き( ´ ▽ ` )ノミステリー大好き!