
悪霊島 (上) (角川文庫―金田一耕助ファイル)
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2010年6月25日に更新
内容紹介
アメリカ帰りの億万長者から人探しを依頼され、岡山を訪れた金田一耕助は、久し振りに会った磯川警部と旧交を温めた。だが、それも束の間、警部の話から金田一の尋ね人が謎の言葉を残して怪死したことを知る。さらに依頼人越智竜平が、出身地の刑部島に建設中の一大レジャー施設をめぐり、島の人々から反感を買っていることを知って、金田一は前途に不吉な事件の予兆を感じるが......!?

📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
この手の怪しい雰囲気を放つ作品、好きだなぁ。
そして出てくる事実もなにやら一癖も二癖もある予感…
そんな島、いわば悪霊島で起きる事件たち。
途中言い伝えなんかが出てきたり、
島の黒い歴史が出てきたりと彼の著作が好きな人には
たまらない感じです。
さて、次々と殺人が起きたり、
双子の片方が消えたりしましたが、
そのあとどうなるんだろうなぁ。
そして出てくる事実もなにやら一癖も二癖もある予感…
そんな島、いわば悪霊島で起きる事件たち。
途中言い伝えなんかが出てきたり、
島の黒い歴史が出てきたりと彼の著作が好きな人には
たまらない感じです。
さて、次々と殺人が起きたり、
双子の片方が消えたりしましたが、
そのあとどうなるんだろうなぁ。
読書履歴
2010/06/25
347ページ
2010/06/25
287ページ
2010/06/25
47ページ
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5人
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