内容紹介
家族であることとはいったい何なのか。父や伯父の持っていた教養、亡き妻との日々、全ては豊かな家族の思い出。懐かしさが胸にしみる著者初の長篇家族小説。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (みかさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
さらっと読むよのではなくて、じっくりと時間をかけて、自分を取り巻く家族について、家系について考えながら読むのに適していると思った。で、なんで最後の最後にパンツのなる木なんだろうか…。
読書履歴
2012/01/30
306ページ
現実と虚構が入り混じる不思議な話。家族や家系、故人と今を生きている人間という繋がりについて考える。
みか
Lv.29
さらっと読むよのではなくて、じっくりと時間をかけて、自分を取り巻く家族について、家系について考えながら読むのに適していると思った。で、なんで最後の最後にパンツのなる木なんだろうか…。
akeke3
Lv.40
1人の男が立ち直るまでの、やや明るさを感じるファンタジックな話。人生続いてるんだから進まなきゃな。