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ヒトラーの防具〈上〉 (新潮文庫)

ヒトラーの防具〈上〉 (新潮文庫)

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(5.0)
2人が登録
170回参照
2013年5月17日に更新

書籍情報

ページ数:
551ページ
参照数:
170回
登録日:
2012/01/08
更新日:
2013/05/17

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内容紹介

東西の壁が崩壊したベルリンで、日本の剣道の防具が発見された。「贈ヒトラー閣下」と日本語で書かれ、日本からナチスドイツに贈られたものだという。この意外な贈り物は、国家と戦争に翻弄されたひとりの男の数奇な人生を物語っていた―。1938年、ベルリン駐在武官補佐官となった日独混血の青年、香田光彦がドイツで見たものとは、いったい何だったのか。
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読書履歴

2013/05/17 551ページ

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taka_aki Lv.305

帚木 蓬生さんの作品にのめり込むきっかけになったのが本作です。

どうすれば、こういった着眼点でお話を書けるのだろう、なんで、こんなに情景描写がうまいんだろうと思って引き込まれました。

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