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鋏の記憶 (角川ホラー文庫)

鋏の記憶 (角川ホラー文庫)

今邑 彩

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1人が登録
23回参照
2011年12月16日に更新

書籍情報

著者:
今邑 彩
ページ数:
314ページ
参照数:
23回
更新日:
2011/12/16
所有者:
nuts nutsさん

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内容紹介

桐生紫は女友達の家にあった鋏に触れようとした瞬間、手に電流のようなものを感じた。「この鋏は血を流したことがある」。小さな男の子の苦痛と恐怖が伝わってきた。だが、その子が死んだかどうかまでは分からなかった。(『鋏の記憶』より)。物に触れただけで、それを所有していた人物の秘密を感知できるサイコメトリー(残留物感知能力)を使い、紫は未解決事件の手がかりをつかんでゆくが...。
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📝 レビュー (nutsさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
すごくリズミカルに読めてあったいう間に読み終えてしまった。ミステリーは基本的に好きだが、この人が書く物語も意外なところから真実が紐解かれ、全く退屈しない。

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