
死ぬ瞬間―死とその過程について (中公文庫)
この本の所有者
書籍情報
- 著者:
- エリザベス キューブラー・ロス
- ページ数:
-
468ページ
- 参照数:
- 113回
- 登録日:
- 2011/12/15
- 更新日:
- 2011/12/15
- 所有者:
-
銀河酔いさん
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内容紹介

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ふむー、なんだかいろいろと感じさせられました。
死に瀕した人々を注意深く観察(だけではなく対話も)したからこそこう言った本が書けたのだなーと。
否認と孤立
怒り
取り引き
抑鬱
受容
と言う五段階を経て人は死に至るってことが、患者とのインタビューを通じて明確に記されています。
果たして、自分はどのように「死」と向き合えるのかしら。

近親者の死別体験の無い方が目を通していくのはキツい内容かもしれませんが、今の日本だからこそ読んで欲しいです。死への五段階説は医療現場に勤務する方以外でも知って欲しい。