
内容紹介
二年前の秋からつきあっていた女の子から突然の別れ話をされた春、俊介は偶然暖簾をくぐったラーメン屋で、ひそかに「Mさん」と呼んでいる女性と遭遇した。彼女は、俊介がバイトをしている北大近くのコンビニに、いつも土曜日の夜十一時過ぎにやってきては、必ずチョコレートの「M&M」をひとつだけ万引きしていくのだった...。彼女の名前は涌井裕里子。俊介より一回りも年上だった―。ただひたむきに互いの人生に向き合う二人を描いた、感動の恋愛小説。

📝 レビュー (tamikiさんのレビュー)
評価:
3/5
読書履歴
2010/06/03
525ページ
2010/06/02
503ページ
2010/06/01
452ページ
2010/06/01
391ページ
2010/06/01
387ページ
2010/05/31
365ページ
2010/05/26
309ページ
2010/05/16
266ページ
2010/05/12
206ページ
2010/05/11
167ページ
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