内容紹介
あの男には力がある。人を惹き付け、呼び寄せ、使いこなす、それができる男だ。娘は、男から刀を受け取り、抱き込みながら何を思い定めたのだろう。もう後戻りはできない。月の下でおりんは「お覚悟を」と囁いた。刀を捨てた商人遠野屋清之介。執拗に事件を追う同心木暮信次郎と岡っ引伊佐治。時代小説に新しい風を吹きこんだ『弥勒の月』『夜叉桜』に続く待望のシリーズ登場。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (bmasuさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
あさのあつこさんの時代小説遠野屋と小暮信次郎のシリーズ3巻目である。
遠野屋の過去にひそむ闇と信次郎の陰。
それを救ってくれるような周りの気の置けない人たち。
「人を疑い、己の心に鎧を被せるより、ささやかな喜びに身を浸し、
好ましい相手と酒を酌み交わして生きていきたいー宵に咲く花」
こうありたいものです。
遠野屋の過去にひそむ闇と信次郎の陰。
それを救ってくれるような周りの気の置けない人たち。
「人を疑い、己の心に鎧を被せるより、ささやかな喜びに身を浸し、
好ましい相手と酒を酌み交わして生きていきたいー宵に咲く花」
こうありたいものです。
AIが見つけた似た本
「木練柿(こねりがき)」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました
待ってる 橘屋草子
あさの あつこ
何かを待たずにいられないのが、人の世のならい。では、おふくが「待ってる」ものは―?12歳の春、貧しい少女・おふくは、江戸・深川にある料理茶屋『橘屋』で奉公を始めた。美しく気丈な仲居頭のお多代は、おふく...
2人
4
bmasu
Lv.61
あさのあつこさんの時代小説遠野屋と小暮信次郎のシリーズ3巻目である。
遠野屋の過去にひそむ闇と信次郎の陰。
それを救ってくれるような周りの気の置けない人たち。
「人を疑い、己の心に鎧を被せるより、ささやかな喜びに身を浸し、
好ましい相手と酒を酌み交わして生きていきたいー宵に咲く花」
こうありたいものです。