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木練柿(こねりがき)

木練柿(こねりがき)

あさの あつこ

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レビュー

bmasu
bmasu
2010年4月読了
あさのあつこさんの時代小説遠野屋と小暮信次郎のシリーズ3巻目である。
遠野屋の過去にひそむ闇と信次郎の陰。
それを救ってくれるような周りの気の置けない人たち。
「人を疑い、己の心に鎧を被せるより、ささやかな喜びに身を浸し、
好ましい相手と酒を酌み交わして生きていきたいー宵に咲く花」
こうありたいものです。

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