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ぼくはこうやって詩を書いてきた 谷川俊太郎、詩と人生を語る

ぼくはこうやって詩を書いてきた 谷川俊太郎、詩と人生を語る

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3人が登録
157回参照
2011年11月14日に更新

書籍情報

ページ数:
736ページ
参照数:
157回
登録日:
2011/11/14
更新日:
2011/11/14

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「...私はひとを呼ぶ/すると世界がふり向く/そして私がいなくなる」(『六十二のソネット』所収「62」より)。時代を超えて愛される谷川俊太郎の詩作のすべてから新たに編んだ21世紀初のアンソロジー。第1...

4人 4
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これはのみのぴこ
zooko012
zooko012 Lv.229

良書。面白い。730頁あまりを一息に読了。以下、良書の理由。
①谷川の代表的な詩が、年代順に紹介されており、これが圧倒的に素晴らしい。詩のわからない者にも、すとん、ぽたん、と腑に落ちる詩である。おまけに、その詩人による解説もある!
②谷川は、大哲学者のひとり息子として生まれ、3度の離婚を繰り返しているが、あけっぴろげにあけすけに、私生活と詩の結びつきを語っている。とりわけ、最後の妻佐野洋子に関する部分は、興味深い。
③谷川に併走してきたインタビュワーである編集者との気心の知れている語りが心地良い。編集者の「あの詩は佐野さんを語った詩ですよね?」との問いに、「えっ!あれは、小学生のゲイ的感情を綴った詩だよ。そうとしか読めないじゃん」との谷川の返答、「えぇっ(絶句)」との編集者の反応など、楽しい。詩の言説(?)に関わる難しい語りは一切ない。

とにかく谷川俊太郎は、えらぶらない、ひょうひょうとした大天才である。
 

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